スタジオが少しずつ完成に近づいてきました


7月1日にオープンした時は、実はまだまだ残作業が残っていました。

とりあえず床さえあれば、ヨガはできるんだ!ということで、完成を待たずにオープンしたのです。

私の大好きな先生の一人、バンガロールのジャヤ先生もスタジオを移転された時、床もまだ仕上がっていない、コンクリートむき出しの中、ヨガマットを敷いて、指導されていました。

変な虫が床を歩いていたりして、よくこの状態でオープンしたなと驚きましたが、他のインド人の生徒さんは気にしている様子もありませんでした。みなさん、ヨガが大好きでお稽古ができれば、公園でもどこでもいいといった雰囲気でした。

インドではまだ工事途中でもレストランをオープンしたり、日常茶飯事です。日本人は完璧を求める傾向にあり、それはそれで素晴らしい国民性だと思います。でもお稽古に関していえば、どこでも稽古はできるんだという気持ちは忘れずにいたいですね。贅沢を求めず、いつも謙虚に修行していきたいものです。

そんなスタジオもいまや収納の棚が出来たり、先週末には受付のカウンターもできたんですよ♪
みんなが待望しているトイレも今月中にはリフォームできそうです。

「いや~最初はトイレ流すのもマイナスドライバー使ってましたよね~」
ときっと笑い話になることでしょう。そんな伝説になるであろう、昭和のトイレ、一度は使ってみてくださいね!マラーサナ(Malasana)のいい練習にもなりますよ~!

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