9月から、毎週木曜の「ヨガとマントラ」クラスの開始時間が11時に変更となります。
スケジュールページもあわせてご確認くださいませ。
さて、ここからは智江先生のアシスタントを務めている私かおりがこのヨガとマントラクラスについて書かせていただこうと思います!
マントラとは、智江先生のクラスに出席したことのある方はおなじみの「ヨーゲーナーチッタシャ・・・」、麻美先生のアシュタンガヨガに参加している方は「ヴァンデーグルナーム・・・」で始まるアレです。
マントラは無数に存在しており、それぞれに唱えるタイミングや意味などを持っています。例えば、「サハナババトゥ」で始まるマントラは師と弟子の関係性についての思いが込められており、学びの場で最初に唱えられることが多いとされています。
「ヨガとマントラ」クラスでは、毎回亜美先生がセレクトしたマントラの中の短いフレーズを使って、ポーズや呼吸法・瞑想などを学んでいきます。
フレーズの例としては、
「プラーナン デーヒー」
「スーリャーリャ ナマハー」
など。一息で言えるくらいの長さのものです。
呼吸に合わせた動きをしながら、吐くときにこのマントラを唱えます。
このクラスに参加して私が感じたことは、「マントラを唱える=声を出す=息を吐く」ということです。
息を吐くのが苦手な私は、ヨガを始めた頃に他の先生に言われた「息を細く長く吐いて・・・」というのが苦痛で仕方ありませんでした。
でも、声を出す、ということは息を吐くのと同じことです。
ただ息を吐くより、声を出しながらの方が楽に吐けているような気が・・します!
実際、クラスに参加し始めの頃は吐くのが苦手と言っていた生徒さんも、だんだんと深い呼吸ができるようになってきていると話されていました。
声を出すなんて恥ずかしい、という思いもあるかもしれません。
ですが、周りの人のことは気にせず、自分の練習に集中することで、「人の目が気になる・比較してしまう」クセも少なくなっていきますよ。
周りの人の声と自分の声がハモってるな〜気持ちいいな〜なんて思いながらでもいいかもしれません!
ポーズは簡単なものが多いですが、声を出しながら繰り返し行うのでクラス後はすっきりとした爽快感や穏やかな気持ちを感じるはずです♪
せわしない日常から少し離れて、体も心も軽やかにリセットできるオススメのクラスです!
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ヨガとマントラ
講師:亜美
(2019年9月から)毎週木曜11時〜12時15分