子連れ出勤

昨日からスタジオでの日曜稽古が再開しました。「子連れでの稽古になります」と事前にアナウンスしてたので来てくれる人いるのかな・・・と思っていましたが、有難いことに沢山の方にお稽古に参加していただき、中には「今日は稽古に参加できないんですが、お顔を見に来ました」と言って立ち寄ってくださる方もいらっしゃいました。

次男を連れてのお稽古は不安はなかったといえば嘘になります。皆さん真剣にヨガの練習をしにきてくださってますから、皆さんの集中力を削がないよう、前もってお腹いっぱいにさせる、寝かしつける、泣いた時のグッズを沢山準備する等、出来ることは全部やってみました。幸い、ほとんどグズらなかった次男。まだ生後6か月なのにマミーの気持ちを汲み取ったのか、とってもいい子でした。

教室の隅っこで終始、飛行機のポーズをしてた虎ちゃん

子育て真っ盛りのママはどれくらい働くか、みな日々バランスを取りながら働いていると思います。正解なんてなくて、自分に合った生き方をするのが大事ですから、常に本当に自分がしたいことってなんだろうと問いかけながら、働く量をコントロールしています。

そもそも日本に帰ってヨガを教え始めようと思った「きっかけ」はなんだったけなとブログを書きながら思い返してみると、27歳頃~30歳手前までインドや北米で毎日2~4回レッスンを受けるという生活を約3年弱続け、レッスン三昧の生活に段々とお腹いっぱいになってきた自分に気づきました。少しずつアウトプットしていく方が、ヨガの理解がさらに深まるだろうと思い始め帰国し、日本でヨガ教室を始めました。今もその思いは同じで、私にとってのヨガの指導は自己鍛錬の一環であり、ヨガが生活の中にあるからこそ心の安定が保てています。

昨日も横浜の生徒さんに会って、元気と刺激をもらい、「やっぱりこのライフスタイルが好き」と再認識することができました。子育てしながら働くのは大変ですが、だけど毎日精一杯遊ぶ息子と共に、私も精一杯育児し、家事し、ヨガをして生きていきたい、そんな思いでヨガ教室を細々とでははありますが、続けさせていただいております。

私のわがままで子連れのお稽古をさせていただいてて、そんな環境でも来てくださる皆様には感謝しかありません。あと半年間ほど子連れ出勤になりそうですが、どうぞよろしくお願いします。

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