アメリカからハネムーンで日本に来た友達がヨガしにきてくれました。数年前、交通事故で重傷、骨盤も割れて歩けなくて、３か月も入院していた彼女。辛い辛いリハビリを乗り越えて、ここまでヨガができるようになった姿をみてこみ上げてくるものがありました。今も股関節は痛いと言っていたけれど、大好きなヨガは続けてるそう。タトゥーがいっぱいある彼女はタトゥーがあってもいける温泉を見つけては、あちこち日本中をまわってます。きっと温泉が痛い身体に効くんだろうな～。
外国人の友達が多い私達はタトゥーがいっぱいある友人も多い。みな温泉に行きたいという。だけど、多くの温泉はNGか「20cm以内、2カ所まで」というルールを設けている。Beckyみたいに身体に怪我があって、日本の温泉で癒されたいという人もいる。本当にこのルールは必要なのだろうか。多様性の時代、一辺倒のルールでは締め出されてしまう人が出てしまう。
ルールは私達に考えることを辞めさせてしまう。自分の頭で考え、都度状況に応じて対応していく、そういう社会になってほしいと強く願う。