6月といえば梅雨ですね。しとしとと雨が降りつづける6月は、心も体もなんだか重たく感じる瞬間がありますよね。皆が毛嫌いしがちな梅雨ですが、アーユルヴェーダの治療は雨季がベストとされます。オイルの浸透がよいこと、老廃物を出しやすいことなどが理由にあげられます。
また筋肉が伸びやすくなる時期でもあるので、ヨガを初めてみたいという人にもおすすめの季節です。
この時期は「カパ(水)」が増えやすいので、ペパーミントの香りを吸い込んでみたり、下から上に毛並みに逆らうように手足をマッサージするのもおススメです。
ヨガのアーサナだと、ゆっくりと太陽礼拝をしたり、ねじりのポーズもカパの性質を減らしてくれます。
雨の日はドーシャが乱れやすい時期でもあるので、セルフメンテナンスをしにスタジオにいらしてくださいね。