春のチャレンジポーズ🌸バッダパールシュヴァコナーサナ
Baddha Parsvakonasanaは
Baddha : バッダ(つかんだ、縛られた)
Parsva : パールシュヴァ(体側/横)
Kona : コナ(角度)
を意味し、日本語名だと「手を後ろで組んだ 体側を伸ばすポーズ/脇腹を伸ばすポーズ」と訳されます。
普段よく練習する「パールシュヴァコナーサナ」だと、肘を腿の上に置いたり、指先を床の上に添えて練習しますが、バッダパールシュヴァコナーサナは脚だけで身体を支えるため体幹を鍛えてくれます。また胸や肩が閉じていたり、頭を前に突き出したりしていると、後ろで手を組みずらず、自分のアーサナの横の軸を意識する練習になります。
後ろで手を組むと、腹の底からエネルギーがみなぎってきます。「火事場の馬鹿力」のように「自分の知らない力」に驚くかもしれません。